新宮晋(しんぐう・すすむ)
1937年生まれ。風で動く彫刻の第一人者として世界的に有名。舞台企画や演出、絵本制作など活動は多彩。'02年毎日芸術賞特別賞。昭和35年ローマ国立美術アカデミアに留学。絵からレリーフへ、さらに完全立体へと関心を移し、動く立体造形を始める。41年帰国し、以後大阪万博、野外彫刻展等で活躍。46〜47年ハーバード大学視覚芸術センターから客員芸術家として招かれる。風や水を動力にした作品「羽ばたき」「双子星」「虹の木」などがあり、“空気の専門家”と呼ばれる。近年は建築家、レンゾ・ピアノと組んだ仕事が多い。平成12年21点の風で動く作品を1個のコンテナに収納し、1年8ケ月をかけて自然の中で展覧会を行いながら世界を回るプロジェクト「ウインドキャラバン」をスタート。また50年から絵本も手がけ、「いちご」「じんべえざめ」「小さな池」などがある。東京芸術大学美術学部油画科〔昭和35年〕卒。
また、唯一の建築作品として、ブレーンセンター本社「風の万華鏡」の
総合設計を手がける。〔平成4年4月竣工〕
<新宮晋公式WEBサイト>
−受賞歴−
吉田五十八賞(第4回)〔昭和54年〕「雑草の森学園」;現代日本彫刻展国立国際美術館賞〔昭和54年〕;現代日本彫刻展兵庫県立近代美術館賞〔昭和54年〕;長野市野外彫刻賞〔昭和55年〕;日本芸術大賞(第18回)〔昭和61年〕;横浜ビエンナーレ野外彫刻展大賞〔昭和61年〕;ヘンリー・ムーア大賞展特別優秀賞(第6回)〔平成1年〕「星の神話」;倉吉緑の彫刻賞(第3回)〔平成6年〕;神戸須磨離宮公園現代彫刻展宇部市野外彫刻美術館賞(第14回)〔平成6年〕;大阪芸術賞〔平成7年〕;毎日芸術賞(特別賞,第43回)〔平成14年〕「ウインドキャラバン」;紫綬褒章〔平成14年〕; 円空大賞(第4回)〔平成19年〕
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